をぉ!晴れている。(拝) 気温は19度
貴重な晴れ間にテントを干したりペグ洗いなどをしつつ、のんびりめに撤収作業
キャンプ場のあちこちで同じような風景。
今朝はみな、のんびりムード。
いやぁ、水没しなくて良かったよ。。
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今回は朝風呂のパターンだな。
撤収後、近くの温泉「奥薬研温泉夫婦かっぱの湯」へ。
昨日入ったかっぱの湯の少し奥。
レストハウスも完備された、男女別露天風呂。
こちらは、心地よい湯加減で、気持ちの良い朝風呂となった。
さて、さっぱりした所で 今回の下北キャンプのメイン。恐山!
高野山、比叡山と並ぶ日本の三大霊場。
恐山はもともと宇曽利山(うそりざん)(アイヌ語の「ウショロ」で、湾・入り江の意)と
呼ばれていたが、地獄とも極楽とも思えるその様相から、
いつの頃から恐山と呼ばれるようになったと言う。
そこここにある地蔵に手を合わせ、故人を思い浮かべながら積み石の石を積む。
むせかえりそうな硫黄臭の中ではあるものの、何故かやさしい穏やかな風が吹く
ぴーんと張り詰めた雰囲気を想像し、畏れ多い場所かと思っていたけれど、全く逆。
むしろ母の懐に抱かれるような、ゆったりと穏やかな気持ちになる不思議な場所。
来てみて良かったな。
恐山の総門の外、アイスクリーム屋さんの「合掌よもぎアイス」を食べつつ恐山を後にする
下北半島ツアー最後に訪れるのは、
白亜の灯台と寒立馬(かんだちめ)でその名を知られる「尻矢崎灯台」
下北半島の北東端に位置する。
灯台の手前2.5kmにあるゲートを抜けるとそこからは、寒立馬の生息域である。
広く見晴らしの良い牧草地に、灯台を背景にして草を食む馬。
うーん。絵になるね〜! と、、思っていたら、ここの馬 サービス精神も旺盛?
カメラを向けるとポーズ取ってねーかぁ?
放し飼いの馬たちに大人は皆、おっかなびっくりで近づくのに
恐れを知らないのは子供達。歓声を上げながら走り寄って行く。
後ろから回り込んじゃ駄目だよ〜!前の方から近づいてね〜!!
牧草地を走り回って、いい運動になったね。
下北半島にバイバイして、十和田湖を目指すよ〜♪
明日の天気はまた雨だそうで、、
できればコテージかなんかを借りたかったけど、、
悪天候続きの青森県、どこも一杯だそうで^^;
んじゃ、仕方がない 明日の予定の奥入瀬に少しでも近づいた場所ってことで
「東八甲田家族旅行村」に決定。
途中のスーパーで、買出しも済ませて、キャンプ地へ。
あーあ 雨が降ってきたぜ。。。。(--)
七戸の大きな牧場を抜けるとその先に東八甲田家族旅行村がある。
ケビンやオートキャンプサイトの他に
パターゴルフやゴーカートなど遊べる施設も整ったキャンプ場。
とにかくでかい!小ぶりのオートキャンプ場もあったのだが、
雨で水没してるので管理棟から案内されたのは、だだっ広い広場。
区画わけも あってなきのごとし。
さ、、ちゃちゃ〜っと設営しちゃいましょ。
テントとタープを張る、そのわずかな時間で、殿に異変が起きた。
右足ふくらはぎ3ヶ所、顔面左のこめかみに一ヶ所虫刺されを起こしたのだ。
刺された場所に血がにじんでるので、これは「ぶよ」に刺されたようだ。
固まって刺された右足が早くも腫れ上がってきたので
手持ちの薬を塗って 一安心。
で、、こめかみには塗り忘れた。(これが翌日彼に悲劇をもたらす事となる。)
時間的には余裕があったので、今夜は明日の昼食のおにぎりまでこしらえて就寝。